2015年3月1日日曜日

Papilio One 500Kを買った

先日書いたDACを組むために部品を探していたら、面白いものを見つけた。
それがこれ。

Papilio One 500K

FPGAボードです。気になった点は、

・Arduinoと似た開発環境で動かすことができる
・普通のFPGAとしても動かせる
・USBで書き込みができる
・安い(7000円しない)

FPGAは安くても数万円というイメージがあり、趣味で手を出すのはハードルが高いと思っていました。で、この価格には驚いた。4桁で買えるとは。
また、FPGAの書き込みはJTAGケーブルを使って行っていたが、これも高い。従ってUSBでできるのはありがたい。
というわけで衝動買いしてしまいました。

以下、LED光らせるまでに参考にしたページなど。


公式
http://papilio.gadgetfactory.net/index.php?n=Papilio.Papilio


Hardware
http://papilio.gadgetfactory.net/index.php?n=Papilio.PapilioOne#Section2


ZPUino
http://papilio.cc/index.php?n=Papilio.ZPUinoIntroduction
ZPUinoを使うと、arduinoのように開発できる。
ピンアサインがここの、
Arduino Numberingってとこに書いてある。

ZAP IDE
http://papilio.gadgetfactory.net/index.php?n=Papilio.ZAPIDE
ZPUinoの開発環境。arduinoそっくり。


唯一日本語で見つかった解説ページ。基本はここを参照した。
http://www.hmwr-lsi.co.jp/fpga/fpga_13.htm



地味につまずいたのが、USBバスパワーで動かす方法。
ろくにマニュアルを読まずにいきなりUSBをさしたのだが、反応がない。
よく基板を見てみると、PWRセレクトというジャンパピンが。USBのほうにジャンパさせたところ無事PWR LEDがついて一安心。あとから調べたらちゃんとHardwareのページに載っていました(当たり前か)。
マニュアルはちゃんと読まないといけませんね。

あとは特に問題もなくLED点滅までできました。
ISEを使って書き込む方法はまた調べよう。

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